宝くじが当たったらどうしようと夢見ることはありませんか?
あれがほしい、これがしたいといろいろ願望ってありますよね。
その中には離婚したい!仕事を辞めたい!っていう人も多いそうですよ。
今回は「宝くじが当たったら離婚して仕事を辞め運用で生活する」をテーマにお送りします。
注意点もありますのでご覧くださいね!
宝くじが当たったから離婚してやる!?
もしたからくじ、当たったら絶対離婚してやる!と思っている人も多いのではないでしょうか。
一人になりたい!!そう思ってたからくじを買い続けている人も多いみたいですよ。
でも、ちょっと待ってください!
実はせっかくタカラクジが当たって離婚しても当選金額が全部自分のものになるとは限らないんです。
そこをちょっと説明させていただきますね。
当選金額を一人占め・・・誰もが考えることですよね。
でも、現在の日本には「民法」というものが存在するんです。
夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、その特有財産(夫婦の一方が単独で有する財産をいう。)とする。
要は結婚している間に増えたお金は共同財産ですよ。ということです。
それが例え自分の稼いだお金で買った、お小遣いで買ったとしてもどちらも夫婦の生活費から出たお金という考え方なんです。
ですから、自分で買って当選したお金といっても、一人占めできないんです。
もちろん、相手が「自分はいらないよ」と言ったら全部自分のものにできるかもしれませんが、そんな人はめったにいないんじゃないかと思います。
ちなみに、きっちり半分に分けるかどうかはお互いのその財産に対する貢献度によっても違ってくるみたいですよ。
宝くじが当たったら離婚してやる!と思っている人は注意してくださいね。
もうお金に困らないし仕事を辞めてやる!
これ誰でも一度や二度もしかしたらそれ以上妄想した人も多いのではないでしょうか。
実際、宝くじが当たって仕事を辞めた人は結構いるみたいですが、その後の生活はうまくいっていない人が多いみたいです。
お金というものはあれば使ってしまうものなんです。
実際宝くじの当たった人は生活水準が高くなり、一度上げてしまった生活水準は下げることが難しいそうです。
最終的には全部使ってしまって借金をし、自己破産なんていう人もいるくらいです。
お金もなくなった。仕事もない。
なんて状態になったら大変ですよね。
でも、中には本当は仕事を辞めたくなかったのに同僚に宝くじが当たったことがばれてもう会社にいられなくなってしまった人もいるそうです。
ばれるときはどうやってもばれるんですよね。
幸い、その人はすぐに次の職場が決まったそうです。
働いてない自分に劣等感を感じ遊んでいることができなかったみたいですよ。
本当によかったと思います。
この大金で資産運用で生活する!
当選金額が大きいとこれもだれでも考えますよね。
もちろん中には運用している人もいるそうですよ。
不動産運用でマンションを買ってオーナーになった人もいれば、投資をして運用している人もいるそうです。
でも、ちょっと待ってください!
せっかくの当選金が増えればいいですけど、減ることだってあるんです。
マンションを買っても入居者が入らなければ収入はありませんし、投資なんて一日で数百万、数千万の増減があるんです!
必ず増えるとも限りませんよ。
むしろ今のこの世の中じゃわかりませんよね。リスク大!です。
それでも実際運用で生活している人はいるみたいですよ。
預金の利子で食べている人がいるんです。
預金なので元金が減ることはほぼありません。
そして海外の利息が高いところに預け利子で生活をしているという方もいました。
ただそれでも銀行が倒産?!なんてことになったら大変ですけどね。
どちらにしても最終的に生活にも困る状態になってしまったらどうにもなりません。
運用はある程度のリスクを覚悟してやる必要がありますね。
いかがでしたか?
今回は「宝くじが当たったら離婚して仕事を辞め運用で生活する」をお送りしました。
もしかしたら、今までの生活を大切にしながら当選金とうまく付き合うのが一番いいのかもしれませんね。
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